2021/05/15 20:55








(※本当に若干ではありますがネタバレあります)











まだ不完全ではありますが

遂にエヴァンゲリオンを履修しました。6日間で。

ちなみにGW前の話です。





少し前からちゃんと観たいとは思っていましたがなんとなく後で後でになってしまって中々行動に移せていませんでした。





厳密に言うとかなり前にアニメ版の最初数話は観たことあったんですけど全く記憶に残ってない…









今このタイミングでエヴァを体験した理由はいくつかあったんですが




まず何よりエヴァンゲリオンが今年いよいよ完結するというのが1番の理由ですね。



アニメのテレビ放映開始が95年(漫画連載は94年12月から)ということで僕はエヴァとほぼほぼ同い年なんですね。まじか。


この長い年月に区切りを付けるということでめちゃくちゃ興味があったんですよ。


ものすごくエヴァファンが羨ましくて…


っていうのがまず理由の一つ。








二つ目の理由が同じ職場の同僚です。


はい、あなたがエヴァファンでBlu-ray BOXと漫画全巻持っていなかったらまだ自分はこの感動を味わっていなかったでしょう…


貸してくれてありがとう。以上。笑

(新劇三作品が観れるアマプラもありがとうその節はお世話になりました)






三つ目は庵野監督の新作発表。


ちょいちょい話してるんですけど自分が仮面ライダー好きなんで


今年で藤岡ライダーが放映開始してから丸50年ということでそのメモリアルイヤーを記念した作品として庵野監督の"シン・仮面ライダー"の制作が決定したという超ド級のビッグニュースが飛び込んできて(クソほど楽しみ)



庵野さん仕事し過ぎかよ…とか思いながら


シンゴジラ面白かったしウルトラマンも楽しみだし


いや待って、いい加減まずエヴァ見ようよ自分


ってなったのもキッカケの一つです。











さて






シン・エヴァ観てきましたよ。







ちょうど有給取ってたから水曜ド平日一人で観てきましたよ。勢い大事。


そんなド平日プラス公開から結構経っているのに割とお客さんが多くてびっくりしました。


きっとみんな3回目か4回目だと思う。笑








数日で、駆け足で履修したから

正直どう感じるのか不安だったんですよ。

この感じで最後を見届けていいものなのかと思ったけど(ファンは前作から8年くらい待っている)











ちゃんと感動した。

自分でもびっくりするくらい感動した。








数日前までこの世界を知らなかったのが信じられないくらいにのめり込んでてビビった。笑





今までエヴァに対して何とも思ってなかったし


どっかで客観的に

冷静に観れている気がしてた自分でさえ

泣きそうになったから


長年エヴァに振り回されてきた(笑)方々は

体内の水分全部目からさようならしたんじゃないですかね。


上映時間長いからトイレ気にして

あまり水分取らずに完全脱水症状案件です。





正直エヴァって難しい部分あるじゃないですか。


だから自分はまだ100%内容理解できてないんですよ確実に。





でもね!


それでも楽しめたよちゃんと!!


ポカポカしたよちゃんと!!笑



たくさんの考察があるようにたくさんの楽しみ方があってまだまだ先は長いよ。











でもやっぱりね、アニメ版放送当時からのファンがほんっっとに羨ましい。


最後の方でプロジェクターで今までのエヴァの映像が映し出されるようなメタ的演出があったじゃないですか。


個人的にあの辺のシーンなんか特にヤバそうだなって思ったんですけどどうでしたかヲタクの皆様生きてますか?


年月による感動の上乗せには勝てない新参者なのでした。










そして






ようやく







綾波アスカどっち派論争に混ざれる。笑



ティファ?エアリス?

ビアンカ?フローラ?



戦争はなくならないね。



一つ言えるのは

シンエヴァの黒波はQとは打って変わってすんげえ感情移入できて可愛かった。笑



統計的にどっち派が多いんですか?

ミサトさんとかマリとか含めたら殴り合いが始まりそう。








あとさラストのシンジくんの声ね。


こういう使い方合いすぎるよねあの方。

格が違う。


そういや剣心もこの手法じゃん!

サプライズ俳優じゃん!!

(期待に応えられる技量がある人に与えられる称号)







とまあだらだらと語ってしまったけど



やっとファンの気持ちがわかって良かった。






おかげさまで最近頭の中は

宇多田ヒカル

ばっか流れている今日この頃でございます。








わざわざ自分が言うことでもないけど

まだ未見の方はぜひとも観て欲しい作品でした。





終劇